ダイハード ラストデイ 評価

映画「ダイハード ラストデイ」を観ました。
その評価・感想を述べます。

以下、ネタバレの内容も含まれるので、ご了承ください。

「ダイハード5」となるこの作品ですが、
あまり期待せずに観たということもあるのですが、
良い意味で予想を裏切ってくれて、面白かったです。

ジョン・マクレーン（ブルース・ウィリス）が、
モスクワでトラブルに巻き込まれた息子・ジャック（ジェイ・コートニー）を救うためにモスクワへ。

実は、ジャックはCIAのスパイでモスクワに潜入中で、
そんなことを知る由もないジョンが、
息子のミッションを邪魔してしまうことになります。

ジョンは図らずも息子のミッションに巻き込まれ、
結局、二人で力を合わせてロシアの巨大悪組織を叩きのめすというストーリーです。

映画序盤のモスクワでのカーチェイスが見応え充分だし、
基本的なプロットは荒唐無稽なんですが、
とにかく最後まで楽しめる作品になっています。

邦題の「ダイハード ラストデイ」は、
観客を呼び込むための作戦としては成功でしょうが、
単純に「ダイハード5」で良い気がします。

おそらく、もし自作があるなら、
それは、ジョン＆ジャックの親子が活躍するストーリーになるでしょう。

面白かったけど、ロシア人が見たら怒る内容だと感じました。

「ダイハード ラストデイ」公式サイト
http://www.foxmovies.jp/diehard-lastday/

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